仁愛歯科クリニックからのメッセージ
■”仁愛歯科” 命名の由来
「仁愛」とは・・・思いやりや情けを持って人を愛すること
私の父は生前、産婦人科の開業医でした。
名前は「仁愛産婦人科」
父の自慢は、枕1分、何処でもいつでも寝てしまえること。
食事3分、いつでも何処でも早く食べ終わること。あと、速グソ(失礼)
さて、子供が生まれてくるのには、日曜も祭日も、朝も夜も関係ありません。
また、出産に望むお母さんやご家族の状況も千差万別です。
出産は、いつ始まるのか何が起こるのかわからない。
陣痛促進剤の投与などを嫌っていた父の産婦人科医としての心構えでした。
妊婦やご家族、産まれて来る赤子に対する思い有りでした。
そんな父は、私が小学校三年生の時に一度目の心筋梗塞で倒れます。
眠っては起こされ、休んでいても気掛かりで、心臓にものすごい負担がかかっていたのです。
そして、なんとか一命を取り留めた父は、もうお産を受けることが出来なくなり、婦人科を営むようになりました。
またその傍ら、今度は特別養護老人ホームを開設し、要介護高齢者に対する医療に貢献するようになっていきました。
無理をしないように体に負担がかからないように細心の注意を払ってのことでしたが、そこでも入居者がお亡くなりになられたり、急病になられたりで、夜中に起こされるような事が続くようになり、無理が祟った父は、二度目の心筋梗塞に倒れます。
今度も奇跡的に一命を取り留めて、二度目の心筋梗塞を克服した父は、結局は癌で63歳の若さで亡くなるのですが、「仁愛」は父のポリシーであり、コンセプトであったのでしょう。
産まれて来る者から、お亡くなりになる方まで、父の生涯は人にかかわり、まさに仁愛の精神を貫いたものでした。
私は反抗期も長く、親不孝なこともありましたが、そんな父を尊敬しています。
早死には困りますが、父の志を継ぎたい!そんな思いで、「仁愛歯科クリニック」と命名させていただきました。

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